特許
J-GLOBAL ID:200903077872523993

回転飲食台の飲食品管理方法および飲食品管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056803
公開番号(公開出願番号):特開2000-245609
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 回転飲食装置の管理装置において、食品の種類に応じて回収する時期を変える。【解決手段】 皿をコンベアに投入する際に、テレビカメラにより皿を撮影し、その画像情報から皿に載せられている寿司の種類を判別する。そして、第1のリーダライタにより皿に設けられているIDタグと通信して皿のID番号を読み取り、現在時刻をその皿の搬送開始時刻としてID番号と共に記憶する。第2のリーダライタは、コンベアにより搬送されている皿のIDタグからID番号をを読み取り、そのID番号の搬送開始時刻と現在時刻とから搬送継続時間を演算する。この搬送継続時間がその皿に載せられている寿司の種類に応じた鮮度保持限界時間を越えた場合、コンベアから排出する。
請求項(抜粋):
飲食品を載せる皿に、少なくともID情報を記録したID媒体を設け、前記皿に飲食品を載せた状態でその皿を搬送手段により巡回搬送する回転飲食台において、前記皿の前記搬送手段による巡回搬送開始の際に、情報取得手段により当該皿の前記ID媒体から少なくとも前記ID情報を取得し、その取得したID情報と前記皿に載せられた飲食品および巡回搬送開始時間とを関連付けて1または複数の記憶手段に記憶し、前記情報取得手段と同一または別の情報取得手段により、巡回搬送中にある前記皿の前記ID媒体から少なくともID情報を取得し、取得した前記ID情報と前記記憶手段に記憶されている情報とに基づき皿の巡回搬送継続時間を求めると共に、皿に載せられている飲食品に種類に応じた鮮度保持限界時間を求め、前記巡回搬送継続時間が鮮度保持限界時間を越えたか否かを判断することを特徴とする回転飲食台の飲食品管理方法。
Fターム (4件):
3B115AA08 ,  3B115AA28 ,  3B115CB07 ,  3B115DC10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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