特許
J-GLOBAL ID:200903077873632079

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080057
公開番号(公開出願番号):特開平5-282308
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【構成】 文字フォントをあらかじめ記憶している文字フォント記憶手段と、網掛けパターンをあらかじめ複数記憶している網掛けパターン記憶手段と、文字フォントを入力するとともに網掛け処理の指示をする入力手段と、表示するための表示画面あるいは印刷するためのプリンタを有する出力手段と、文字フォントをビット単位で展開し格納する文字格納手段と、文字フォントを数ビット単位で位置シフトさせる位置シフト手段と、位置シフトした文字フォントのビットを反転させる反転手段と、網掛けパターンと位置シフトした反転文字フォントとの論理積のビット処理をする論理積手段と、論理積手段によって生成された網掛け反転文字と元の文字フォントとの論理和のビット処理をする論理和手段から構成される。【効果】 網掛け文字の輪郭が白い影状の縁取りとなって強調されので、文字の鮮明さを損ねることなく、強調表示に十分濃い網掛けパターンの使用が可能となる。
請求項(抜粋):
網掛け文字強調処理機能を備えた文字処理装置において、文字フォントをあらかじめ記憶している文字フォント記憶手段と、文字フォントに網掛けの強調処理するための網掛けパターンをあらかじめ複数記憶している網掛けパターン記憶手段と、文字フォントを入力するとともに文字フォントに網掛けの強調処理の指示をする入力手段と、表示するための表示画面あるいは印刷するためのプリンタを有する出力手段と、入力手段からの入力により文字フォント記憶手段から文字フォントを読出してビット単位で展開し格納する文字格納手段と、文字格納手段に格納された文字フォントをビット単位で位置シフトさせるシフト手段と、反転文字フォントを生成するために位置シフトした文字フォントのビットを反転させる反転手段と、網掛け反転文字を生成するために網掛けパターンと位置シフトした反転文字フォントとの論理積のビット処理をする論理積手段と、網掛け文字を生成するために論理積手段によって生成された網掛け反転文字と元の文字フォントとの論理和のビット処理をする論理和手段とを備え、入力手段の指示により文字フォントを網掛けパターンで強調処理する際に、網掛け反転文字が元の文字フォントに対し位置シフトさせているために網掛け文字が縁付き文字となり、文字の輪郭が強調されるとともに出力手段にこの縁付きの網掛け文字を表示あるいは印刷させることが可能な文字処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/20 562 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/24

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