特許
J-GLOBAL ID:200903077875848060

薄膜形成用樹脂凸版

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097513
公開番号(公開出願番号):特開2002-293049
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】マージナル現象の発生を防止して、均一な膜厚の配向膜を形成することのできる薄膜形成用樹脂凸版を提供する。【解決手段】印刷用凸部2に塗布された塗工液を被印刷体に転写し印刷するために用いる薄膜形成用樹脂凸版1であって、上記印刷用凸部2全面に多数の微小突起3が分布形成されていることによって、隣り合う微小突起3間に、上記塗工液を保持するための溝部4が形成されている。そして、上記印刷用凸部2の中央領域Xは、隣り合う微小突起3が等間隔に形成され、上記印刷用凸部2の周辺領域Yは、微小突起3の分布密度が中央領域Xよりも高く形成される。しかも、周辺領域Yにおける端部に向かうにしたがって徐々に微小突起3の占有面積率が高くなるよう形成されている。
請求項(抜粋):
印刷用凸部に塗布された塗工液を被印刷体に転写し印刷するために用いる薄膜形成用樹脂凸版であって、上記印刷用凸部全面に多数の微小突起が分布形成されていることによって、隣り合う微小突起間に、上記塗工液を保持するための溝部が形成されており、上記印刷用凸部の中央領域は、隣り合う微小突起が等間隔に形成され、上記印刷用凸部の周辺領域は、微小突起の分布密度が中央領域よりも高く形成されるとともに、周辺領域における端部に向かうにしたがって徐々に微小突起の占有面積率が高くなるよう形成されていることを特徴とする薄膜形成用樹脂凸版。
IPC (2件):
B41N 1/12 ,  G03F 7/00 502
FI (2件):
B41N 1/12 ,  G03F 7/00 502
Fターム (14件):
2H096AA02 ,  2H096AA04 ,  2H096BA01 ,  2H096CA20 ,  2H114AA01 ,  2H114AA14 ,  2H114AA23 ,  2H114AA28 ,  2H114BA02 ,  2H114DA04 ,  2H114DA52 ,  2H114DA73 ,  2H114EA04 ,  2H114GA34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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