特許
J-GLOBAL ID:200903077878316442

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121624
公開番号(公開出願番号):特開平6-330828
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】長時間運転されないことによる燃料ポンプの性能低下を防止し、始動時間を短くする。【構成】燃料タンク1内の燃料を燃料噴射弁8に圧送する第1及び第2の燃料ポンプ2,4が並列に設けられ、燃料噴射量が少ないときには第1の燃料ポンプ2のみを駆動し、多いときには第1及び第2の燃料ポンプ2,4を駆動する。そして、内燃機関10の回転を検出する回転検出センサ36を設け、回転検出センサ36により回転が検出されていないときで、かつ、イグニッションスイッチ38が投入されたときから、内燃機関10の回転が検出されるまで、あるいは一定時間が経過するまで、あるいはスタータがオンとなるまでの間、第2の燃料ポンプ4のみを駆動する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を燃料噴射弁に圧送する第1及び第2の燃料ポンプが並列に設けられ、内燃機関の運転状態に応じて燃料噴射量を算出し、前記燃料噴射弁を制御して前記内燃機関内に燃料を噴射する燃料噴射制御手段と、前記燃料噴射量が少ないときには前記第1の燃料ポンプのみを駆動し、前記燃料噴射量が多いときには前記第1及び第2の燃料ポンプを駆動する駆動制御手段とを備えた燃料供給装置において、前記内燃機関の回転を検出する回転検出センサと、前記回転検出センサにより回転が検出されていないときで、かつ、イグニッションスイッチが投入されたときから、前記内燃機関の回転が検出されるまで、あるいは一定時間が経過するまで、あるいはスタータがオンとなるまでの間、前記第2の燃料ポンプを駆動する補助駆動制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/18

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