特許
J-GLOBAL ID:200903077878382100
非同期転送モードプライベート網エンドカスタマ制御方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212923
公開番号(公開出願番号):特開平6-097952
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、バーチャルパスもしくは、バーチャルチャネルの容量を変更する際に、網が容量変更を認識する必要がなく、かつ網内の装置設定に何ら変更を必要としない非同期転送モードプライベート網エンドカスタマ制御方式を提供することである。【構成】 本発明は、容量を共用する複数のバーチャルパス又はバーチャルチャネル流量の和を監視するポリシング手段を有し、カスタマ装置が伝送リンク12において、カスタマ装置に割り当てられた容量を考慮し、バーチャルパスまたはバーチャルチャネルの容量和が伝送リンクにおいて割り当てられた容量を越えない範囲で各々のバーチャルパスまたはバーチャルチャネルの容量を変更する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード網で複数の局を有するカスタマが複数のバーチャルパスを任意の該局間に設定することにより構成するプライベートネットワークにおいて、該プライベートネットワークを構成する複数のバーチャルパスが容量を共用するリンクの上流側に、容量を共用する複数のバーチャルパス容量の和を監視するポリシング手段を有し、カスタマ装置がプライベートネットワークのバーチャルパス網構成とバーチャルパスが収容される各々の伝送リンクにおいて、カスタマに割り当てられた容量を考慮し、容量共用が行われる全リンク各々において、同一リンクに収容されるバーチャルパスの容量和が該伝送リンクにおいて割り当てられた容量を越えない範囲で各々のバーチャルパスの容量を変更することを特徴とする非同期転送モードプライベート網エンドカスタマ制御方式。
前のページに戻る