特許
J-GLOBAL ID:200903077878502157

光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255953
公開番号(公開出願番号):特開2001-085772
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で安定した利得制御を行える光増幅器を提供する。【解決手段】 1台の光分岐器18と2台の光検出器23、24とで光増幅器の入力信号光強度と増幅後の出力信号光強度とを検出してそれらの比が一定になるように励起光強度を制御することにより、増幅器の利得を安定化することができる。すなわち、反射型光ファイバ増幅器に1台の光分岐器18と2台の光検出器23、24とを追加した簡単な部品構成により利得安定化した光ファイバ増幅器を提供することができる。
請求項(抜粋):
端子Aから端子B、端子Bから端子Cへの順方向特性を有する3端子光サーキュレータの端子Bに信号光と励起光とを合波するための光合分波器の信号光入力端子が接続され、該光合分波器の共通端子には希土類元素添加光ファイバを介して光反射器が接続された反射型の光増幅器において、上記光サーキュレータの端子Bと上記光合分波器の信号光入力端子との間に2入力2出力を有する光分岐器の一対の入出力端子が接続され、他の一対の入出力端子には光検出器がそれぞれ接続され、該光検出器により検出された二つの光信号光の強度の比が一定になるように励起光の強度を制御する比較回路を接続したことを特徴とする光増幅器。
Fターム (9件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH04 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ08 ,  5F072KK30 ,  5F072YY17

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