特許
J-GLOBAL ID:200903077882877220

ウォーターチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具と該治具を用いたチャンネル材の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318874
公開番号(公開出願番号):特開平10-142390
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ウォーターチャンネル用チャンネル材を曲げ成形により作製するに際し、ジルカロイ板のスプリングバックを見越して調節可能に曲げ加工を行うと共に、この折曲部の応力を分散する。【解決手段】 チャンネル材aの外形にほぼ等しい凹陥部5とその下部に形成された逆テーパ凹陥部6を有するダイス2と、これら凹陥部5と逆テーパ凹陥部6に嵌挿され、上面7が幅方向中央部が膨らむ円弧をなすゴム状弾性体3と、先端部下面8が上記ゴム状弾性体3の上面とほぼ合致する窪んだ円弧をなして形成されると共に、チャンネル材aの内幅とほぼ同じに形成された先端部9の上方に幅方向に細くなる細幅部10が形成されたポンチ1とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ウォーターチャンネルの角筒部の一半を構成する断面コ字状の長尺のチャンネル材を平板材から成形する長尺のプレス成形治具であって、所定寸法に切断されたジルカロイ平板材が位置決めして載置され、かつこのジルカロイ平板材の幅方向中央部の下方に上記チャンネル材の外幅とほぼ同幅に形成された凹陥部、およびこの凹陥部の下部から下方に連続して形成され幅方向に夫々逆テーパを有して漸次裾広がりとなる逆テーパ凹陥部を有するダイスと、これら連続形成された凹陥部と逆テーパ凹陥部に嵌挿され、上面が幅方向中央部が膨らむ円弧をなすゴム状弾性体と、先端部下面が上記ゴム状弾性体の上面とほぼ合致する窪んだ円弧をなして形成されると共に、上記先端部の幅が上記チャンネル材の内幅とほぼ同じに形成され、かつこの先端部の上方に幅方向に細くなる細幅部が形成されたポンチとからなることを特徴とするウォーターチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具。
IPC (3件):
G21C 21/00 GDB ,  B21D 5/01 ,  G21C 3/324 GDB
FI (4件):
G21C 21/00 GDB L ,  B21D 5/01 C ,  B21D 5/01 L ,  G21C 3/30 GDB H

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