特許
J-GLOBAL ID:200903077883468420

パチンコ機におけるファール球処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228034
公開番号(公開出願番号):特開平7-059926
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ファール球を上球皿へ直接戻して遊技球として再使用する。【構成】 遊技補助盤7の正面右側前面に、案内レール36に飛翔連絡される発射レール48が設置される。発射レール48の上端と案内レール36の下端との間に、ファール球用の戻し口が形成される。前枠2に、横開き可能に組付けた前面開閉板18に、遊技球用の上球皿19がセットされる。遊技補助盤7の前面上端部に、ファール球用の戻し口の直下方に合わせて球受け排出具61が装着される。前面開閉板18の左側裏面に球回収樋63が、球受け排出具61に向けて突設される。球回収樋63の前後に開通した通出路の出口は、上球皿19の皿部20の上流部側に臨む。前面開閉板18が閉鎖セット位置に保持されているもとで、球回収樋63の通出路の入口は球受け排出具61の開口前面に整合連通される。
請求項(抜粋):
外枠(1)に組付けられた前枠(2)に、遊技球収容用の上球皿(19)および賞球収容用の下球皿(27)そして打球発射装置(29)等が装備される一方、前枠(2)内側における収容枠体(5)内に遊技盤(35)がセットされると共に遊技盤(35)に対する遊技補助盤(7)の前面に発射レール(48)が設置されて、発射レール(48)上端と遊技盤(35)前面の案内レール(36)下端との間にファール球用の戻し口(49)が開設され、前記ファール球用の戻し口(49)の下方と、前記上球皿(19)の内側との間に亘り、ファール球用の球受け回収部材(61,63)を設け、この球受け回収部材(61,63)の上流口部を戻し口(49)に整合する一方、同部材(61,63)の下流口部を上球皿(19)の皿部(20)の所要部位に臨ませたことを特徴とするパチンコ機におけるファール球処理装置。

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