特許
J-GLOBAL ID：200903077884055200
接続構造
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-304338
公開番号（公開出願番号）：特開2001-126841
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：
【要約】【課題】 作業性の向上及び製造コストの低減が可能な接続構造を提供する。【解決手段】 薄肉平板状の導電路Mを上下面から絶縁シートNで挟み込んで形成されているシート材Sを導電路Mの端末部11と共に切り起すことで、差し込み口10Hと切り起し部10Rとを備えた接続部10Pを形成し、本体ケースCの固定板Aに組み込むに際し、端子T1の先端部E1を、差し込み口10Hを介して切り起し部10Rに形成した圧入部12内に圧入してやれば、緊締帯13によって先端部E1は導電路Mの端末部11に押し付けられて密着状態に保持されるので、良好な接続状態が得られる。従って、従来のような溶接によらなくとも、端子T1と導電路Mとの接続をとることが可能となるため、作業性に優れる。また、溶接のための設備も必要ないので、製造コストの低減を図ることができる。
請求項（抜粋）：
配線用シート材の絶縁シートに配設された導電路の端末部に対し、前記配線用シート材を組み込み可能な固定部材内に配された端子金具を接続するための接続構造であって、前記配線用シート材と前記固定部材のいずれか一方には、前記導電路の端末部と前記端子金具の端部とを密着させた状態で圧入可能とする圧入部が設けられていることを特徴とする接続構造。
IPC (3件)：
H01R 43/027
, H01R 12/04
, H01R 13/33
H01R 43/027
, H01R 13/33
, H01R 9/09 G
5E077BB32
, 5E077DD20
, 5E077HH07
, 5E077JJ30
