特許
J-GLOBAL ID:200903077884063211

遊星ローラ動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327098
公開番号(公開出願番号):特開2001-141010
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 法線荷重の減少を抑制してトルク伝達容量の向上を図り、転がり接触部における疲労寿命の向上を図ることにある。【解決手段】 サンローラ21と、サンローラ21の外周側に同心配置されたアウターリング22と、前記サンローラ21とアウターリング22の間に設けられ、周方向で等間隔に配されたローラ群を半径方向に多段に配置した第一ローラ23および第二ローラ24とを備え、前記サンローラ21、アウターリング22、第一ローラ23および第二ローラ24を相互に圧接させ、かつ、第一ローラ23または第二ローラ24のうち、第一ローラ23に異なる回転半径を有する複数の外周面を持つ摩擦式の多段ローラ変速機において、前記サンローラ21、アウターリング22、第一ローラ23および第二ローラ24の転走面硬度をロックウェル硬さHRC58〜65とする。
請求項(抜粋):
サンローラと、サンローラの外周側に同心配置されたアウターリングと、前記サンローラとアウターリングの間に圧接状態で介装された複数の遊星ローラと、前記遊星ローラを円周方向で等間隔に回転自在に保持するキャリアとを備え、前記サンローラおよびアウターリングのそれぞれと遊星ローラとの摩擦接触により動力を伝達させるものにおいて、前記サンローラ、アウターリングおよび遊星ローラの転走面硬度をロックウェル硬さHRC58〜65としたことを特徴とする遊星ローラ動力伝達装置。
Fターム (11件):
3J051AA01 ,  3J051AA09 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE02 ,  3J051EC01 ,  3J051EC03 ,  3J051EC04 ,  3J051EC08

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