特許
J-GLOBAL ID:200903077884543086

分周回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065794
公開番号(公開出願番号):特開2000-261311
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構成で動作周波数に応じて十分なダイナミックレンジを確保する分周回路を提供する。【解決手段】 双差動増幅回路をマスタスレーブ方式で接続することによって構成された分周回路において、これら各双差動増幅回路のコレクタ抵抗の抵抗値を切り替えるようにし、振幅制御用のVR端子から入力される振幅制御信号に応じて各コレクタ抵抗値を変更することで、双差動増幅回路に電圧振幅を変更することによって、動作周波数の向上と入力感度の広ダイナミックレンジ化を図る。
請求項(抜粋):
第1および第2の入力端子と、それぞれコレクタ端子に接続されたコレクタ抵抗の抵抗値およびエミッタ端子に接続されたエミッタ抵抗の抵抗値に応じて動作電圧の振幅が決定される複数の双差動増幅回路がマスタスレーブ接続されたフリップフロップであってこの第1の入力端子からの入力信号を分周する分周手段と、前記第2の入力端子からの入力信号に基づいて前記双差動増幅回路のコレクタ端子に接続されたコレクタ抵抗の抵抗値を変更する抵抗値変更手段とを具備すること特徴とする分周回路。
IPC (3件):
H03K 21/00 ,  H03B 19/14 ,  H03K 21/02
FI (3件):
H03K 21/00 J ,  H03B 19/14 ,  H03K 21/02 Z

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