特許
J-GLOBAL ID:200903077884546344

包装容器を製造する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284290
公開番号(公開出願番号):特開平6-219424
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 アンダカット部を備えた起立面の利点を維持しながら、包装容器をきれいに離型させることできる包装容器製造装置を提供する。【構成】 母型の、搬送方向に対して垂直に位置する側面9が、アンダカットされており、この側面9に対向して位置している側面13が、傾けられていて、この場合輪郭の等しい父型と母型との離型がこの傾けられた側面13の方向において可能であり、深絞り工具1;4又はシール工具のようなその他の工具の下側部分4に、滑子案内装置が設けられており、この滑子案内装置が、工具の上側部分1が所属の父型3を含めて位置固定である場合に、深絞り中もしくは作業工程終了後に下方に向かって走出する下側部分4を、傾けられた側面13に対して平行に強制的に案内する。
請求項(抜粋):
特に包装容器製造ラインにおいて包装容器を製造する装置であって、この場合深絞りステーションにおいて、供給された第1のシートが、容器内容物を収容する深絞りされた受容部分に加工され、かつシールステーションにおいてこの受容部分が、第2のシートから形成されて包装容器の端面を形成する閉鎖部分によって、閉鎖されるようになっており、深絞り時に鉛直方向で上に向かってかつ離型時に鉛直方向で下に向かって運動する、深絞り工具の下側部分に、位置固定の母型が配置されている形式のものにおいて、母型の、搬送方向に対して垂直に位置する側面(9)が、アンダカットされており、この側面(9)に対向して位置している側面(13)が、傾けられていて、この場合輪郭の等しい父型と母型との離型がこの傾けられた側面(13)の方向において可能であり、深絞り工具(1;4)又はシール工具のようなその他の工具の下側部分(4)に、滑子案内装置(23;25)が設けられており、この滑子案内装置が、等しい工具の上側部分(1)が所属の父型(3)を含めて位置固定である場合に、深絞り中もしくは作業工程終了後に下方に向かって走出する下側部分(4)を、傾けられた側面(13)に対して平行に強制的に案内することを特徴とする、包装容器を製造する装置。
IPC (4件):
B65B 47/00 ,  B29C 51/08 ,  B29C 51/18 ,  B31B 43/00 301

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