特許
J-GLOBAL ID:200903077885524972
回転変動吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248726
公開番号(公開出願番号):特開平5-018440
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 質量体を第1質量体2と第2質量体24とに分割し、両者のうち第1質量体2をクランクシャフト1に固定して、この第1質量体2と第2質量体24とをトーショナル・ダンパ21で連繋し、これら両質量体2,24の間に、両者の相対回動を所定角度内に規制するストッパ機構19を設けると共に、両者が中立状態にあり且つクランクシャフト1が所定回転数以下の場合にのみ両者を一体化する遠心クラッチ26を介装してある。そのため、ストッパ機構19と遠心クラッチ26によりトーショナル・ダンパ21に過度の圧縮力が作用するのが防止される。【効果】 トーショナル・ダンパ21に過度の圧縮力が作用しないため、トーショナル・ダンパ21の耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
質量体を分割し、一方の質量体をクランクシャフトに固定して、この質量体と他方の質量体とをトーショナル・ダンパで連繋し、これら両質量体の間に、両者の相対回動を所定角度内に規制するストッパ機構を設けると共に、両者が中立状態にあり且つクランクシャフトが所定回転数以下の場合にのみ両者を一体化する遠心クラッチを介装したことを特徴とする回転変動吸収装置。
IPC (3件):
F16F 15/12
, F16F 15/30
, F16H 45/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-192942
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特開昭62-246634
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