特許

J-GLOBAL ID：200903077886871668

物品預かり業における廃棄処分システム及びその方法

発明者： 遠藤 満子
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-218786
公開番号（公開出願番号）：特開2003-034436
出願日： 2001年07月18日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 業として他人の物品等を保護預りし、保管された個々の物品内容に関しても、個別の保管期限及び破棄日程等の時限管理を含めた保護預りを徹底できるようにしたシステムが望まれていた。特に、当該物品の廃棄処分に関する客観的正当性を保ちながら、合理的かつ経済的に運用したい。【解決手段】 所定の容器単位でしかもその容器に出し入れ自在に収納され保護預り対象の個々の物品内容に関しても、個別の時限管理を含めた個々の管理番号を付したラベルを貼付して保護預りするとともに、前記管理番号を主要なる検索機軸とし、顧客別、物品別、倉庫別、時代別、各種要望に応じたアナウンスタイミング別、保管期限別、破棄手段別及び破棄日程別による検索も自在ならしめて保管の管理をする保護預りソフトウェアを備え、破棄の時期と可否を明確にして運用する。

請求項（抜粋）：

寄託物品の保管期限満了その他の事情により発生する不要品に対する廃棄処分の意思決定システムであり、予め寄託者の設定する廃棄期限又は寄託者からの申し出により廃棄処分代行サービスを受ける前提に寄託された物品の前記廃棄期限を含めた内容一覧リストを、寄託者別、廃棄期限別で検索自在に登録するデータベースと、前記廃棄期限の到来順に前記寄託者別の内容一覧リストを表示及び/又は印刷する手段と、前記廃棄期限の到来に対応して寄託者に廃棄予告と承認願いを通知する通知手段と、前記承認願いに対する寄託者から承認か不承認若しくは廃棄期限変更又は意思決定保留の応答を受領する手段と、前記承認の得られた物品に対して廃棄処分を実行する手段と、その実行に応じた廃棄手数料を前記寄託者に対して請求し徴収する廃棄手数料徴収手段とを備えたことを特徴とする物品預かり業における廃棄処分システム。

IPC (3件)：

B65G 61/00 420 ,  B09B 5/00 ZAB ,  G06F 17/60 116

FI (3件)：

B65G 61/00 420 ,  G06F 17/60 116 ,  B09B 5/00 ZAB M

Fターム (4件)：

4D004AA01 ,  4D004AA04 ,  4D004AA46 ,  4D004DA16