特許
J-GLOBAL ID:200903077887296160

相変化記録読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373506
公開番号(公開出願番号):特開2002-184050
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 相変化形記録媒体において、電子線を再生手段とすることにより、光(レーザー光)で再生する場合の記録密度の限界を越えた相変化記録読み取り装置を提供するこである。【解決手段】 相変化記録読み取り装置は、電子線を発生させる機構である電子線発生機構10と、電子線を加速する機構である電子線加速機構20と、電子線を集束させる機構である電子線集束機構30と、記録媒体からの電子を検出する機構である電子線検出機構40と、検出された信号のピーク位置或いはゼロクロス位置よりアナログ信号をデジタル化する機構であるデジタル信号復調機構50と、を備えている。電子線検出機構40は、電子線を記録媒体に照射することによって発生する2次電子或いは記録媒体で反射或いは散乱された電子を検出する。
請求項(抜粋):
電子線を発生させる発生手段と、この発生手段で発生させた電子線を加速する加速手段と、この加速手段で加速された電子線を集束させる集束手段と、この集束手段で集束された電子線が、記録媒体に反射した電子を検出する検出手段と、この検出手段で検出された信号のピーク位置またはゼロクロス位置よりアナログ信号をデジタル化するアナログ・デジタル変換手段と、このアナログ・デジタル変換手段で変換されたデジタル信号より記録情報を復調する復調手段とを備えたことを特徴とする相変化記録読み取り装置。

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