特許
J-GLOBAL ID:200903077888849422

車用の転動抵抗の小さいタイヤ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330913
公開番号(公開出願番号):特開2001-171316
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 同一型式の用途用の公知のタイヤにて得られるものに比して転動抵抗、ハンドリング性及び快適さをバランスよく実現する。【解決手段】 少なくとも1つのカーカスプライ3の周りを同軸状に伸長する少なくとも1つのベルト層7と、ベルト層7の周りを同軸状に伸長する複合的トレッドであって、半径方向外層12と、半径方向内層11とから成る上記の複合的トレッドとを備える、転動抵抗の小さい、車用のタイヤにおいて、70°Cにおける半径方向内層11の弾性率E ́と70°Cにおける半径方向外層12の弾性率E ́との比が1.1乃至3の範囲にあり、70°Cにおける半径方向内層11のtangδの値と70°Cにおける半径方向外層12のtangδの値との比が0.8以下とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのカーカスプライ(3)の周りを同軸状に伸長する少なくとも1つのベルト層(7)と、該ベルト層(7)の周りを同軸状に伸長する複合的トレッド(10)であって、地面と接触し得るようにされた、半径方向外層(12)と、該半径方向外層(12)と前記少なくとも1つのベルト層(7)との間に介在された、半径方向内層(11)とから成る前記複合的トレッド(10)とを備える、車用の転動抵抗の小さいタイヤにおいて、70°Cにおけるトレッド(10)の半径方向内層(11)の弾性率E ́及び70°Cにおける半径方向外層(12)の弾性率E ́の比が1.1乃至3の範囲にあり、70°Cにおける半径方向内層(11)のtangδの値と70°Cにおける半径方向外層(12)のtangδの値との比が0.8以下であることを特徴とする、車用の転動抵抗の小さいタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/00 ,  B29D 30/52 ,  B29D 30/56
FI (4件):
B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 D ,  B29D 30/52 ,  B29D 30/56
引用特許:
審査官引用 (3件)

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