特許
J-GLOBAL ID:200903077893705714

全伝達関数を持つ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-137382
公開番号(公開出願番号):特開平8-161414
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 水晶等の温度依存性を非常に簡素且つ小型な手段で補償することができるような全伝達関数を持つ回路を提供する。【構成】 この発明による回路は、入力信号を受ける入力端子(20、21)と、出力信号を取り出す出力端子(22)と、出力信号と入力信号との間の比として定義される全伝達関数とを有し、この全伝達関数は、線形領域内に異なる傾斜を有するか、飽和領域内に異なる限界値を有するか、又は異なる零点を有するかの少なくともいずれか一つを満たす少なくとも2つの差動増幅器(1、2)の各自己伝達関数を、前記全伝達関数が少なくとも部分的に少なくとも三次の関数に略一致するように、正及び負の符号で交互に加算することにより得られるように構成されている。
請求項(抜粋):
入力信号(U20)を受ける入力端子(20、21)と、出力信号(U22)を取り出す出力端子(22)と、前記出力信号(U22)と前記入力信号(U20)との間の比として定義される全伝達関数とを有し、上記全伝達関数が線形領域内に異なる傾斜を有するか、飽和領域内に異なる限界値を有するか、又は異なる零点を有するかの少なくともいずれか一つを満たす少なくとも2つの差動増幅器(1、2;46、47、48;72、73)の各自己伝達関数を、前記全伝達関数が少なくとも部分的に少なくとも三次の関数に少なくとも略一致するように、正及び負の符号で交互に加算することにより得られるように構成したことを特徴とする回路。
IPC (4件):
G06G 7/28 ,  H03B 5/04 ,  H03B 5/32 ,  H03F 3/45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-163903
  • 特開昭55-163903

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