特許
J-GLOBAL ID:200903077894413199

自動車のリアスポイラー用の留め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265058
公開番号(公開出願番号):特開平9-104369
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 自動車のリアスポイラー用の留め具に関し、自動車のボディに対してリアスポイラーを容易に取り付けることができる。【解決手段】 自動車のボディ20に取り付けるグロメット30と、グロメット30に取り付けられ、リアスポイラー40を保持した係合ピン50とを備える。前記グロメット30は、係合ピン50を挿入する挿入孔33と、挿入孔33内に突出した少なくとも一対の爪部34とを備える。前記係合ピン50は、グロメット30の挿入孔33に挿入する軸部51と、軸部51の高さの途中に設けられ、一対の爪部34に係合する少なくとも一対の係合凹部52とを備える。前記グロメット30の各爪部34は、係合ピン50の挿入方向から見て、挿入孔33内に円弧状に突出する。
請求項(抜粋):
自動車のボディに取り付けるグロメットと、このグロメットに取り付けられ、リアスポイラーを保持した係合ピンとを備え、上記グロメットは、係合ピンを挿入する挿入孔と、この挿入孔内に突出した少なくとも一対の爪部とを備え、前記係合ピンは、グロメットの前記挿入孔に挿入する軸部と、この軸部の高さの途中に設けられ、前記一対の爪部に係合する少なくとも一対の係合凹部とを備えた自動車用のリアスポイラー用の留め具において、上記グロメットの各爪部を、係合ピンの挿入方向から見て、前記挿入孔内に円弧状に突出させていることを特徴とする自動車用のリアスポイラー用の留め具。

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