特許

J-GLOBAL ID：200903077894464460

無線通信システム

発明者： 浜尾 紀幸 ,  岩崎 健樹 ,  佐々木 健史
出願人/特許権者： クラリオン株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-075862
公開番号（公開出願番号）：特開2002-281549
出願日： 2001年03月16日
公開日（公表日）： 2002年09月27日
要約：

【要約】【課題】 ビーコン局に対し隠れ端末が生じるような通信環境で、重要度の高いデータを自スロット以降の端末に送信できる無線通信システムの提供。【解決手段】 パケット20のデータブリゲード部22にデータ部23の重要な部分231をコピーするようにする(図2(b))。このパケット20を自機が割り当てられたデータスロットで送信すると、その次のデータスロットを割り当てられた無線端末がこのデータパケットを受信し、受信パケットのデータブリゲード部22を自機が送信するパケットに組み込み、その後、自機が送信するパケットのデータ部23から重要部分232をデータブリゲード部22にコピーする(図2(c))。この動作を順次繰り返すことにより(図2(d))、隠れ端末があっても重要なデータは順次伝送される。

請求項（抜粋）：

複数の無線端末間で無線通信を行って構成されるネットワークが少なくとも一つ存在し、ネットワーク内の各無線端末の間ではパケット通信によってデータを送受信するような無線通信システムにおいて、各無線端末が送信するデータパケットは、各無線端末が送信するデータの一部を組み込むことができるデータブリゲード部とその端末が送信するデータを格納したデータ部を少なくとも含むように構成され、上記データブリゲード部には受信した各無線端末の送信データの一部を蓄積するとともに自分の端末の送信データの一部をコピーすること、を特徴とする無線通信システム。

IPC (4件)：

H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/28 307 ,  H04L 12/46 200

FI (4件)：

H04J 3/00 B ,  H04L 12/28 307 ,  H04L 12/46 200 W ,  H04B 7/26 109 M

Fターム (22件)：

5K028AA14 ,  5K028BB04 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028MM05 ,  5K028MM08 ,  5K033AA05 ,  5K033BA06 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA19 ,  5K067AA33 ,  5K067BB05 ,  5K067CC04 ,  5K067CC08 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE71 ,  5K067HH23