特許
J-GLOBAL ID:200903077894583949

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363435
公開番号(公開出願番号):特開2002-161811
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 液体燃料の微粒化作用を安定して得る。【解決手段】 燃料タンク8から加圧ポンプ6に到る燃料供給管7内に絞り部12を設け、被混合流体タンク9から延びる被混合流体供給管13をこの絞り部12内に開口せしめる。液体燃料が絞り部12を流通すると、絞り部周りに生ずる減圧作用によって被混合流体が燃料供給管7内に導かれ、混合体が形成される。混合体は加圧ポンプ6によって昇圧され、ヒータ43によって昇温される。その結果、混合体に含まれる被混合流体が超臨界状態にされる。液体燃料と、超臨界状態の被混合流体との混合体は次いで噴射弁2から噴射される。被混合流体タンク9から加圧ポンプ6に到るまで被混合流体を液体の状態に維持する。
請求項(抜粋):
液体燃料を燃料タンクから噴射弁に供給するための燃料通路に、液体燃料と異なる被混合流体を被混合流体タンクから供給するための被混合流体通路を接続部において接続し、それにより液体燃料に被混合流体を混合させた混合体を形成し、接続部下流の燃料通路内に配置された超臨界状態生成手段により該混合体中の被混合流体を超臨界状態にし、該混合体を噴射弁から噴射するようにした内燃機関の燃料噴射装置であって、被混合流体タンク内に液体の形で収容されている被混合流体を液体に維持したまま超臨界状態生成手段に供給するようにした内燃機関の燃料供給装置。
IPC (7件):
F02M 25/022 ,  F02M 25/00 ,  F02M 25/12 ,  F02M 37/00 311 ,  F02M 37/00 341 ,  F02M 37/04 ,  F02M 43/00
FI (7件):
F02M 25/00 K ,  F02M 25/12 B ,  F02M 37/00 311 Z ,  F02M 37/00 341 Z ,  F02M 37/04 Z ,  F02M 43/00 ,  F02M 25/02 T
Fターム (11件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AB04 ,  3G066AB05 ,  3G066AB06 ,  3G066AC09 ,  3G066AD04 ,  3G066BA03 ,  3G066CE22 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2651974号
  • エマルジョン燃料エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096580   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

前のページに戻る