特許
J-GLOBAL ID:200903077895802679

文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎 ,  市村 裕宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254105
公開番号(公開出願番号):特開2004-094542
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】多量な文書や多様化する文書を公開するに際し、迅速かつ安全に自動マスキング,一括マスキングを行なうことができるようにする。【解決手段】作成文書2またはそのPDF文書4をXMLタグのタグ辞書27を用いて構造解析29し、これらの文書論理構造を表わし文書要素毎にXMLタグが付加されたXML文書3を作成する。これら文書102〜104は、文書原本として、保管される。これらXMLタグには、タグ辞書27に基づいて、各文書要素に付加されたタグにマスキング加工をするか、しないかの優先度を示す非公開レベルが定義されている。PDF文書4をマスキング処理30をする場合には、このPDF文書4とXML文書3とを突き合せ、PDF文書4の文書要素を、これに対応するXML文書の文書要素のタグに応じて、マスキング処理するか、しないかの判定をする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電子的な文書管理環境のもとに、外部への公開文書に対して一部伏字加工を施すようにして一部非公開とする文書管理システムであって、 作成文書あるいは作成文書のPDF文書と文書論理構造を示すXML文書を文書原本とし、 該文書原本に対する位置指定と文書論理構造記憶を行なう文書論理構造編集機構と、文書論理構造を解析し解析結果に応じたXMLタグの付加を行なう文書構造出力機構とを有する文書構造作成機能と、 原本読み取りとXML読み取りと伏字処理を行なう自動マスキング機構と、PDF読み取りと論理構造追加編集と伏字処理を行なう手動マスキング機構とを有する公開文書生成機能と を備え、外部への公開文書である一部伏字PDF文書と伏字XLM文書との少なくともいずれか一方を生成して出力することを特徴とする文書管理システム。
IPC (1件):
G06F17/21
FI (2件):
G06F17/21 570M ,  G06F17/21 501T
Fターム (2件):
5B009NA05 ,  5B009TB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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