特許
J-GLOBAL ID:200903077897283717

油圧アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186687
公開番号(公開出願番号):特開平7-019206
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】ピストン7と補助ピストン12が連動し、油室8と補助油室15との間はピストン7のシリンダ6に対する伸長ストロークが一定値を超えると開かれ一定値以下であると閉鎖され、この閉鎖時に補助油室15は密閉される。シリンダ6に対し補助シリンダ11を収縮させる復元力を発生し、ピストン7のシリンダ6に対する収縮は補助シリンダ11の補助ピストン12に対する収縮より優先される。【効果】油圧アクチュエータの故障低減と小型軽量化を図る。
請求項(抜粋):
シリンダと、このシリンダに往復移動可能に挿入されるピストンと、補助シリンダと、この補助シリンダに往復移動可能に挿入される補助ピストンと、そのシリンダとピストンとの間に形成されると共に圧油供給源に接続される油室と、その補助シリンダと補助ピストンとの間に形成される補助油室とを備え、そのシリンダとピストンの一方に補助シリンダと補助ピストンの一方が連動され、その油室と補助油室との間をシリンダとピストンの一方の他方に対する伸長方向への相対ストロークが一定値を超えると開くと共に一定値以下であると閉鎖する手段が設けられ、その油室と補助油室との間の閉鎖時に補助油室は密閉可能とされ、そのシリンダとピストンの他方に対し補助シリンダと補助ピストンの他方を相対的に収縮させる復元力を発生する手段が設けられ、そのシリンダとピストンの一方の他方に対する収縮は補助シリンダと補助ピストンの他方の一方に対する収縮よりも優先される油圧アクチュエータ。
IPC (4件):
F15B 15/14 ,  F15B 15/14 305 ,  F16J 1/12 ,  B60S 1/68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭45-041161
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-041161

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