特許
J-GLOBAL ID:200903077898941289

医療装置と共に使われる、微小突刺し部材を備える挿入セット及びそのような挿入セットの使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587847
公開番号(公開出願番号):特表2002-532165
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】実質的に痛みを伴わない組織への挿入のための挿入セット10は、基板14と、少なくとも一つの微小突刺し部材12とを有する。少なくとも一つの微小突刺し部材12は、基板14と結合されてパッチを形成する。これに加え、少なくとも一つの微小突刺し部材12は、組織と相互作用するために所定の深さまで物質を突刺す、所定の長さを有する。特定の実施の形態では、挿入セット10は制御構造を備え、基板14及び少なくとも一つの微小突刺し部材12に関しての流体の流れを制御する。これに加え挿入セット10は、挿入セット10を組織上に所定の期間保持する方法を用い又は構造を含んでもよい。好ましくは、少なくとも一つの微小突刺し部材12の所定の長さは、組織を突刺すために十分に長いが、組織中の神経との接触を避けるために十分に短い。挿入セット10はまた、光制御構造を含んでいてもよく、基板及14および少なくとも一つの微小突刺し部材12に関しての光の入射を制御する。いくつかの種類の挿入セット10は、蛍光性検体検出化合物(又は他の検出化合物)を含み、組織中の検体のレベルを検出する。他の挿入セット10は、組織中へ液体を注入するための注入セットである。
請求項(抜粋):
実質的に痛みを伴わない、患者の組織への挿入のための挿入セットであって、 基板と、 基板と結合してパッチを形成する複数の微小突刺し部材であって、患者の組織と相互作用するように所定の深さまで組織を突刺す所定の長さを有する複数の微小突刺し部材と、 基板及び複数の微小突刺し部材に関しての流体の流れを制御するための制御構造とを有することを特徴とする挿入セット。
Fターム (7件):
4C167AA72 ,  4C167BB06 ,  4C167BB24 ,  4C167BB48 ,  4C167BB62 ,  4C167CC01 ,  4C167CC05

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