特許
J-GLOBAL ID:200903077900502786

音響インクプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356151
公開番号(公開出願番号):特開平5-246029
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 音響インクプリンティング過程の表面リップル波の効果を顕著に減少させる開口形状を、キャップ構造体をより高速の非同期音響インクプリンタ用のインク自由表面のレベル制御器として使用できるようにすることを目的とする。【構成】 本発明による音響インクプリンタ(11)は、液状インク槽のインク自由表面(13)から指令に応じて予め定めた最大直径を有する個々のインク滴(15)を噴射する少なくとも1個のインク滴噴射装置(12)と、前記自由表面(13)を所定のレベルに維持する改良されたキャップ構造体とを有する音響インクプリンタにおいて、前記キャップ構造体が各インク滴噴射装置(12)毎に形成された開口を有し且つ各インク滴噴射装置(12)に対して前記インク自由表面(13)の分離された部分を形成する本体を有し、各開口が実質的に逆反射しない横断面形状を有すると共に、前記インク滴(15)の最大直径よりも実質的に大きい平均横断面寸法を有するようにした。
請求項(抜粋):
液状インク槽のインク自由表面から、指令に応じて予め定めた最大直径を有する個々のインク滴を噴射する少なくとも1個のインク滴噴射装置と、前記インク自由表面を所定のレベルに維持する改良されたキャップ構造体とを有する音響インクプリンタにおいて、各インク滴噴射装置毎に形成された開口を有し、各インク滴噴射装置に対して前記インク自由表面の分離された部分を形成する本体から成り、各開口が実質的に逆反射しない横断面形状を有すると共に、前記インク滴の最大直径よりも実質的に大きい平均横断面寸法を有する改良されたキャップ構造体。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-199049
  • 特開平3-049958
  • 特開平2-089647

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