特許
J-GLOBAL ID:200903077903172833

経皮的心筋血管再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-518601
公開番号(公開出願番号):特表2001-521773
出願日: 1998年11月03日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】心臓に複数の皮下心筋再生(PMR)通路を形成するための装置及び方法。一方法では、健康な組織から冬眠組織に延びる通路を所定のパターンにて心筋層に形成する。好適な通路パターンとしては線及び配列が含まれる。一方法では、X線不透過性マーカ(38)を心室壁の所定の位置に固定し、次いでX線透視法を繰り返し用いて切開先端部(32)の位置決めを行い、複数の通路を形成する。別の一方法では、形成された通路のそれぞれにマーカ(38)としてX線不透過性物質を注入する。更なる別の方法では、通路形成のための固定可能かつ回転可能な切開プローブ(30)が固定要素の周囲に配される。更なる別の方法では、複数ワイア型の高周波焼灼プローブを使用して複数の通路を同時に形成する。更なる別の方法では液体窒素を使用して局所的に組織を壊死させる。
請求項(抜粋):
心筋層に複数の通路を形成することにより心筋への血液の潅流を増大させるための方法であって、 前記心筋壁にX線不透過性マーカを固定することにより該心筋壁内に第1の位置を標識する工程と、 前記心臓の室房内の第2の位置にX線不透過性の通路形成先端部を配置する行程と、 X線透視法により前記第1及び第2の位置を見る工程と、 前記第1の位置に対して前記第2の位置を調整する工程と、 前記処置先端部を用いて前記第2の位置において前記心筋層に前記通路を形成する工程とを含む方法。
IPC (6件):
A61B 18/00 ,  A61B 6/00 390 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/02 ,  A61B 18/12 ,  A61B 19/00 502
FI (6件):
A61B 6/00 390 C ,  A61B 17/32 ,  A61B 19/00 502 ,  A61B 17/36 ,  A61B 17/36 310 ,  A61B 17/39 310
Fターム (8件):
4C060FF02 ,  4C060KK03 ,  4C060MM25 ,  4C093AA07 ,  4C093CA15 ,  4C093CA33 ,  4C093DA02 ,  4C093EE30

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