特許
J-GLOBAL ID:200903077905104029

α-オレフィン重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123566
公開番号(公開出願番号):特開平5-320256
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 チーグラー型触媒によってα-オレフィンと下記の式(I)で表わされる極性ビニルモノマーを共重合させることからなり、該極性ビニルモノマーがその極性基の活性水素と等モル以上の下記の式(II)で表わされる有機アルミニウム化合物により錯化させたものであり、該チーグラー型触媒が三塩化チタン化合物および有機アルミニウム化合物とからなるものであることを特徴とする、α-オレフィン重合体の製造法。【化1】(ここで、Yは炭素数3〜20の炭化水素基であり、Zは-NH2、-NHR1(R1は炭素数1〜20の炭化水素基である。)、-OHまたは-COOHであり、mは1〜3の整数である。)AlR2R3R4 (II)(ここで、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、アルキル基またはアリール基を示す。)【効果】 極性ビニルモノマーを高含量で含み、接着性、印刷性、親水性およびポリマーブレンドでの相溶性に優れたα-オレフィン重合体を、高収率で得ることができる。
請求項(抜粋):
チーグラー型触媒によってα-オレフィンと下記の式(I)で表わされる極性ビニルモノマーを共重合させることからなり、該極性ビニルモノマーがその極性基の活性水素と等モル以上の下記の式(II)で表わされる有機アルミニウム化合物により錯化させたものであり、該チーグラー型触媒が三塩化チタン化合物および有機アルミニウム化合物とからなるものであることを特徴とする、α-オレフィン重合体の製造法。【化1】(ここで、Yは炭素数3〜20の炭化水素基であり、Zは-NH2、-NHR1(R1は炭素数1〜20の炭化水素基である。)、-OHまたは-COOHであり、mは1〜3の整数である。)AlR2R3R4 (II)(ここで、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して、アルキル基またはアリール基を示す。)
IPC (6件):
C08F210/00 MJR ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F210/00 ,  C08F216:02 ,  C08F220:04 ,  C08F226:02

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