特許
J-GLOBAL ID:200903077906094302

自発光型ディスプレイの信号処理回路および信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355694
公開番号(公開出願番号):特開2006-133711
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 この発明は、低消費電力化が図れる自発光型ディスプレイの信号処理回路および信号処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 自発光型ディスプレイの信号処理回路において、RGB入力信号のうちの最小値を、RGBの各入力信号から減算する第1手段、RGB入力信号の全てが最大値であるときに目標の白を実現するためのRGBW信号値に基づいて、RGB入力信号の全てが上記最小値である場合に対応するRGBW信号を算出する第2手段、および上記第2手段によって算出されたRGBW信号に対して、第1手段によって算出されたRGB毎の減算結果を対応する信号に加算することにより、RGBW信号を求める第3手段を備えている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
1画素がRGBWの4つの単位画素から構成されており、RGB単位画素には色フィルタが設けられ、W単位画素には色フィルタが設けられていない自発光型ディスプレイの信号処理回路であって、RGB入力信号が全て同じ値であるときに、RGBのみによって目標の白を実現できるようにRGBの白側リファレンス輝度が設定されているとともに、RGB入力信号の全てが最大値であるときに目標の白を実現するためのRGBW信号値が設定されている自発光型ディスプレイの信号処理回路において、 RGB入力信号のうちの最小値を、RGBの各入力信号から減算する第1手段、 RGB入力信号の全てが最大値であるときに目標の白を実現するためのRGBW信号値に基づいて、RGB入力信号の全てが上記最小値である場合に対応するRGBW信号を算出する第2手段、および 上記第2手段によって算出されたRGBW信号に対して、第1手段によって算出されたRGB毎の減算結果を対応する信号に加算することにより、RGBW信号を求める第3手段、 を備えていることを特徴とする自発光型ディスプレイの信号処理回路。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50
FI (10件):
G09G3/30 H ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 650M ,  H05B33/12 B ,  H05B33/12 E ,  H05B33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-101217   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (9件)
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