特許
J-GLOBAL ID:200903077906305800

車両用駆動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092568
公開番号(公開出願番号):特開平9-280081
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 走行抵抗が大きい場合にも、駆動輪の空転を抑制しながら確実に加速を行う。【解決手段】 エンジン100に連結された駆動輪101の路面に対するスリップ率が所定値を超えたときに駆動輪101の空転を判定するスリップ判定手段103と、スリップ判定手段103が駆動輪の空転を判定したときに駆動輪101の駆動力を低減する駆動力抑制手段102は、駆動輪の目標駆動力TRQEを演算する目標駆動力演算手段104と、車両に発生する実際の前後加速度Xgを検出する実加速度検出手段105と、エンジンの駆動力TRQESを演算する実エンジントルク演算手段106と、加速度Xgがエンジン駆動力TRQESに応じた値となるように目標駆動力TRQEを補正する補正手段107とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンに連結された駆動輪と、この駆動輪の路面に対するスリップ率が所定値を超えたときに駆動輪の空転を判定するスリップ判定手段と、前記スリップ判定手段が駆動輪の空転を判定したときに前記駆動輪の駆動力を低減する駆動力抑制手段とを備えた車両用駆動力制御装置において、前記駆動力抑制手段は、前記駆動輪の目標駆動力を演算する目標駆動力演算手段と、車両に発生する実際の前後加速度を検出する実加速度検出手段と、エンジンの駆動力を演算する実エンジントルク演算手段と、前記加速度がエンジン駆動力に応じた値となるように前記目標駆動力を補正する補正手段とを備えたことを特徴とする車両用駆動力制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 311 ,  B60K 28/16 ,  B60T 8/58 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 29/02 311 A ,  B60K 28/16 ,  B60T 8/58 D ,  F02D 41/14 320 Z ,  F02D 45/00 364 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-249352

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