特許
J-GLOBAL ID:200903077906468270

ポンプディスペンサ-装着方法、ポンプディスペンサ-、容器蓋装着方法および容器蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114400
公開番号(公開出願番号):特開平9-276758
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【目的】 回転によらずにポンプディスペンサ-を市販のおねじ付容器に装着する。【構成】 容器28の上からポンプディスペンサ-10を押込む。容器口部のおねじ29a に螺着可能なめねじ15a が下部に設けられているとともに、下縁にスリットを形成してめねじ付下部を弾性変形可能とした補助筒15が、バルブケ-ス14に格納されているため、補助筒のめねじ付下部は、拡開され、容器口部のおねじ29aの上を滑っておねじ29a にスナップ的に螺着される。なおも、押込みを継続すれば、バルブケ-ス14の下部は補助筒15のめねじ付下部の回りに押込まれ、被せられる。すると、バルブケ-ス14は補助筒15のめねじ付下部を締付け、弾性変形による拡開を物理的に不能とするため、補助筒のめねじ15a容器口部のおねじ29aの螺着の緩みが防止される。
請求項(抜粋):
バルブケ-スを介在してポンプディスペンサ-を容器に装着するポンプディスペンサ-の装着方法において、容器口部のおねじに螺着可能なめねじを下部に設けるとともに下縁から上方にスリットを形成してめねじ付下部を弾性変形可能とした補助筒を、バルブケ-スの下部に部分的に格納したまま、容器の上からポンプディスペンサ-を押込んで、弾性変形による拡開のもとで、補助筒のめねじ付下部を容器口部のおねじの上を滑らせて容器口部のおねじに螺着した後、バルブケ-スの下部を補助筒のめねじ付下部の回りに押込み、補助筒のめねじ付下部に被せて螺着の緩みを防止したことを特徴とするポンプディスペンサ-装着方法。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B65D 47/06
FI (2件):
B05B 11/00 102 Z ,  B65D 47/06 H

前のページに戻る