特許
J-GLOBAL ID:200903077906891610

冷媒回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299151
公開番号(公開出願番号):特開平5-133647
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 動力や大掛かりな装置を要せず簡易に冷媒を回収することができ、その回収率を向上させ得ると共に、回収後の冷媒の運搬,保管を容易とすることができる冷媒回収方法を提供する。【構成】 連結具12を冷凍サイクルの配管17に固定し、この連結具12と回収ボンベ14とをフレキシブルチューブ13にて接続する。回収ボンベ14は予め減圧状態とされており、この回収ボンベ14を、略全体がドライアイス16に埋没するように配置する。回収ボンベ14のバルブ24を開放状態とし、連結具12の穴あけピン23を締込んで配管17に穴をあける。これにて、冷凍サイクル内の冷媒が、液化状態で回収ボンベ14に回収されるようになる。
請求項(抜粋):
冷却機器の冷凍サイクル内の冷媒を回収する方法であって、減圧状態とされた回収ボンベを前記冷凍サイクルに接続し、前記回収ボンベを低熱媒体により冷却した状態で前記冷凍サイクル内の冷媒を該回収ボンベ内に回収して液化させるようにしたことを特徴とする冷媒回収方法。

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