特許
J-GLOBAL ID:200903077907334315

波長変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212629
公開番号(公開出願番号):特開2001-042369
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 取り扱いが容易で安全性が高く、さらに波長変換効率を向上させた波長変換ユニットを提供すること。【解決手段】 透過窓1aを介して入射するレーザ光は、偏光器2、ハーフミラーM1、ビーム整形手段3を介して非線形光学結晶4に入射し、高調波に波長変換される。非線形光学結晶4から出射するレーザ光は、波長選択フィルタ5、ビーム整形手段6、ハーフミラーM2を介して、透過窓1bから出射される。ビーム整形手段3は、入射するレーザ光を非線形光学結晶4の位相整合角に関わる方向に対しては略平行となるように、かつ、位相整合角に係わらない方向に対しては集光するように整形する。また、波長変換光以外の波長の光は、波長選択フィルタ5からパワー受け/パワーモニタ12に入射し熱に変換される。
請求項(抜粋):
レーザ光が入射する窓と、波長変換されたレーザ光が出射する窓部を備えた筐体内に、少なくとも、入射したレーザ光を整形するビーム整形手段と、該ビーム整形手段で整形されたレーザ光が入射しその波長を変換する波長変換素子とを備え、上記ビーム整形手段は、入射するレーザ光を、上記波長変換素子の位相整合角に関わる方向に対しては路平行となるように、かつ、位相整合角に関わらない方向に対しては集光するように整形して上記波長変換素子に入射することを特徴とする波長変換ユニット。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/108
FI (3件):
G02F 1/37 ,  H01S 3/093 ,  H01S 3/108
Fターム (15件):
2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002CA02 ,  2K002DA01 ,  2K002EA30 ,  2K002GA04 ,  2K002HA20 ,  2K002HA32 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK12 ,  5F072KK15 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ02 ,  5F072YY06

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