特許
J-GLOBAL ID:200903077910512356
カラオケ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049715
公開番号(公開出願番号):特開平9-244665
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 通信カラオケ等でMPEGデータで出力される主旋律歌唱音声または副旋律歌唱音声の音量を歌唱者の操作で任意に可変できるようにする。【解決手段】 入力部1より曲番号を入力すれば、制御部3により付設の通信装置を介してホストコンピュータと通信し、指定の曲番号の音楽情報を受信し、記録媒体2に記録し、これを読出し、MIDIデータはMIDIデコーダ5に入力し、L-器楽音信号とR-器楽音信号とにデコードし、D/A変換部6L、6Rでアナログ変換し、混合部10L 、10R に入力し、MPEGデータはMPEGデコーダ7に入力し、主・副旋律歌唱音声信号にデコードし、主信号をLチャンネル、副信号をRチャンネルで出力し、減衰器8L、8Rで減衰させ、D/A変換部9L、9Rでアナログ変換し、混合部10L 、10R でL、Rの器楽音信号と混合し出力する。減衰器8L、8Rの減衰量は主・副操作部4の操作で可変する。
請求項(抜粋):
少なくともMIDI規格に基づいた電子音源の器楽音データとMPEG規格に基づいた歌唱音声データとを記録する記録媒体と、曲番号の指定を入力する入力部と、指定された曲番号の器楽音データおよび歌唱音声データを前記記録媒体より読出しを行う制御部と、制御部を介して読出された器楽音データをデコードし、器楽音信号を出力するMIDIデコーダと、制御部を介して読出された歌唱音声データをデコードし、主旋律歌唱音声信号および副旋律歌唱音声信号を出力する第1MPEGデコーダと、主旋律歌唱音声と副旋律歌唱音声の各レベルを可変する主・副操作部と、前記第1MPEGデコーダよりの主旋律歌唱音声信号および副旋律歌唱音声信号を主・副操作部よりの信号に基づきそれぞれ可変する第1減衰器と、前記MIDIデコーダよりの器楽音信号と第1減衰器よりの主旋律歌唱音声信号とを混合する第1混合部と、MIDIデコーダよりの器楽音信号と第1減衰器よりの副旋律歌唱音声信号とを混合する第2混合部とからなり、第1混合部よりの信号および第2混合部よりの信号に基づいて音響出力するようにしたカラオケ装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302
, G10H 1/00
, G10H 1/00 102
FI (3件):
G10K 15/04 302 D
, G10H 1/00 Z
, G10H 1/00 102 Z
前のページに戻る