特許
J-GLOBAL ID:200903077912165645
半導体装置の素子分離構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311639
公開番号(公開出願番号):特開2001-135719
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】PN接合分離とトレンチ絶縁分離を組み合わせた接合・トレンチ分離構造において、耐圧を確保しつつ寄生トランジスタ動作を抑制できる半導体装置の素子分離構造を提供する。【解決手段】p+ 型シリコン基板1の上に、n- 型シリコン層2、n+ 型シリコン層3、n- 型シリコン層4が形成されている。p型シリコン基板1はボロン濃度が1×1019cm-3と高濃度である。n- 型シリコン層2はリン濃度が1×1015cm-3と低濃度である。深さ方向に延びるトレンチ5は、n- 型シリコン層4からp型シリコン基板1に達している。n- 型シリコン層4にはNPNトランジスタ(pウェル領域6、n+ 型領域7、ディープn+ 領域10)が形成されている。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板(1)の上において第2導電型の埋め込み半導体層(3)及びその上に第2導電型の素子形成用半導体層(4)が形成されるとともに、前記素子形成用半導体層(4)から深さ方向に延びるトレンチ(5)を備えた半導体装置の素子分離構造において、前記半導体基板(1)を高濃度とするとともに、前記半導体基板(1)と前記埋め込み半導体層(3)との間に、当該基板(1)及び埋め込み半導体層(3)よりも低濃度な半導体層(2)を挿入したことを特徴とする半導体装置の素子分離構造。
IPC (6件):
H01L 21/76
, H01L 21/8234
, H01L 27/088
, H01L 27/08 331
, H01L 21/331
, H01L 29/73
FI (5件):
H01L 27/08 331 A
, H01L 21/76 M
, H01L 21/76 L
, H01L 27/08 102 A
, H01L 29/72
Fターム (31件):
5F003AP04
, 5F003BA23
, 5F003BA27
, 5F003BH08
, 5F003BH99
, 5F003BJ15
, 5F003BM01
, 5F003BP31
, 5F032AA35
, 5F032AA45
, 5F032AA47
, 5F032AA49
, 5F032AA64
, 5F032CA01
, 5F032CA17
, 5F032CA18
, 5F032CA20
, 5F032DA12
, 5F048AA03
, 5F048AA04
, 5F048AC03
, 5F048AC05
, 5F048BA03
, 5F048BA07
, 5F048BA12
, 5F048BF02
, 5F048BF07
, 5F048BF12
, 5F048BG14
, 5F048BH03
, 5F048CA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭59-124153
-
特開昭62-026852
-
特開平1-149464
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"Physics of Semiconductor Devices", 1981, SECOND EDITION, p.32
前のページに戻る