特許
J-GLOBAL ID:200903077912548838

認証方法、情報処理システム、情報処理装置、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195030
公開番号(公開出願番号):特開2004-038579
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】ネットワーク上でのコンテンツ交換システムについて、高いセキュリティが得られるようにする。【解決手段】コンテンツ交換を許可するのにあたり、コンテンツ交換を始めようとするネットワーク機器間で、各ネットワーク機器のユーザの個人情報を交換するようにして送受信を行うようにする。そして、これらのネットワーク機器では、受信した相手方ユーザの個人情報に基づいて、コンテンツ交換許可のための認証情報を送信し合う。この認証情報の送受信を以て、コンテンツ交換許可のための認証が成立される。つまり、個人情報による身元確認を条件としたうえで、限られた範囲内でのコンテンツ交換のシステムを構築している。これにより、コンテンツ交換者の身元が常に明らかとなると共に、ネットワーク上における不用意なコンテンツの拡散も抑止される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1のユーザが所有する第1の情報処理装置から、第2のユーザが所有する第2の情報処理装置に対して、上記第1のユーザの個人情報である第1の個人情報を送信する、第1の個人情報送信ステップと、 上記第2の情報処理装置に対して行われた所定操作に応じて、上記第2の情報処理装置から上記第1の情報処理装置に対して、上記第2のユーザの個人情報である第2の個人情報を送信する第2の個人情報送信ステップと、 上記第1の情報処理装置に対して行われた所定操作に応じて、上記第1の個人情報を送信できるとする権利である送信権利を、上記第1の情報処理装置から1つ消失させるとともに、第1の認証情報を上記第1の情報処理装置から第2の情報処理装置に送信する、第1の認証情報送信ステップと、 上記第2の情報処理装置にて、上記第1の認証情報を受信すると共に、上記第2の個人情報を送信できるとする権利である送信権利を、上記第2の情報処理装置から1つ消失させ、さらに、第2の認証情報を上記第2の情報処理装置から第1の情報処理装置に送信する、第2の認証情報送信ステップと、 上記各ステップが実行される過程における所定のタイミングにおいて、上記第1の情報処理装置に対して、上記第2の個人情報を記録する第1の記録ステップと、 上記各ステップが実行される過程における所定のタイミングにおいて、上記第2の情報処理装置に対して、上記第1の個人情報を記録する第2の記録ステップと、を含む ことを特徴とする認証方法。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  G06F12/00
FI (2件):
G06F15/00 310A ,  G06F12/00 545M
Fターム (3件):
5B082GA11 ,  5B082HA06 ,  5B085AE02

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