特許
J-GLOBAL ID:200903077915006416

情報量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317144
公開番号(公開出願番号):特開平6-164412
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】制御が破綻することなく、かつ伝送路を有効利用する。【構成】DCT回路1からの係数データをメモリ(遅延回路)5を介して量子化回路2に供給して量子化し、その量子化データを可変長符号化回路3で符号化してメモリ4に順次書き込み、このメモリ4より一定レートで読み出して出力する。DCT回路1からの係数データを演算回路6に供給して、情報量が目標値以下となるように量子化ステップ幅を決定する。メモリ4の残量情報IRを演算回路6に供給し、情報量の目標値をメモリ4の残量に応じて可変する。DCT回路1からの係数データに基づいて量子化ステップ幅を決定するフィードフォワード制御をするため、突発的な絵柄に対応でき、制御の破綻を防止できる。メモリ4の残量に基づいて情報量の目標値を可変して量子化ステップ幅を制御するフィードバック制御をするため、伝送情報量の空き部分を少なくでき伝送路の有効利用を図れる。
請求項(抜粋):
最終段に配されるバッファの残量に応じて量子化回路の量子化ステップ幅を制御するフィードバック制御回路と、入力情報に応じて上記量子化回路の量子化ステップ幅を制御するフィードフォワード制御回路とを備えてなる情報量制御装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-049475
  • 特開平3-066281
  • 特開平2-194734
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