特許
J-GLOBAL ID:200903077915970565

パチンコ機の賞球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179486
公開番号(公開出願番号):特開平5-337236
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 制作が容易でコストも低く抑えることができると共に小型化・高速化や応答性の向上及び信頼性の向上を図ることができるパチンコ機の賞球排出装置を提供する。【構成】 ロータリソレノイド6によって反復反転駆動される回転軸2に複数の偏心円盤3を互い違いに偏心させて固着して賞球排出装置1を構成した。該賞球排出装置1は、賞球排出通路と平行に設置される回転軸2と、該回転軸2に隣接するもの同志が賞球の半径間隔を置いて互いに逆方向に偏心した位置に固着され且つ前記賞球排出通路に臨む複数の偏心円盤3と、前記回転軸2を所定角度で反復反転駆動する駆動機構部と、から成り、前記駆動機構部の反復反転駆動時に前記偏心円盤3の間隔内に侵入した賞球が前記賞球排出通路の下流側に向かって移動されるようにしたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
賞球タンクから流出する賞球を一列に整列して流下させる賞球排出通路の途中に設けられる賞球排出装置において、該賞球排出装置は、前記賞球排出通路と平行に設置される回転軸と、該回転軸に隣設するもの同志が賞球の半径間隔を置いて互いに逆方向に偏心した位置に固着され且つ前記賞球排出通路に臨む複数の偏心円盤と、前記回転軸を所定角度で反復反転駆動する駆動機構部と、から成り、前記駆動機構部の反復反転駆動時に前記偏心円盤の間隔内に侵入した賞球が前記賞球排出通路の下流側に向かって移動されるようにしたことを特徴とするパチンコ機の賞球排出装置。

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