特許
J-GLOBAL ID:200903077920573817
静止誘導機器巻線の冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097295
公開番号(公開出願番号):特開平7-307226
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 巻線の製造性を損なうことなく、巻線内で発生する熱を効率的に放熱させ、全体の構成を小形且つ軽量に構成する。【構成】 本発明の静止誘導機器巻線の冷却構造は、中空管状の電気絶縁電線として形成された細管コンテナ22の内部に作動液を封入した非ループ型細管ヒートパイプ29を備え、この非ループ型細管ヒートパイプ29で構成され且つ横置き状に配設された巻線本体23を備え、この巻線本体23の頂上部分に設けられた放熱部28を備え、この放熱部28に密接された集熱部27を有し内部に冷却媒体を封入した冷却パイプ26を備え、この冷却パイプ26に設けられ冷却媒体からの熱を巻線本体23の外へ放熱させる外部熱交換器を備え、そして、冷却パイプ26に設けられ冷却媒体を循環させる循環ポンプを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
中空管状の電気絶縁電線として形成された細管コンテナの内部に作動液を封入した非ループ型細管ヒートパイプと、この非ループ型細管ヒートパイプで構成され且つ横置き状に配設された巻線本体と、この巻線本体の頂上部分に設けられた放熱部と、この放熱部に密接された集熱部を有し、内部に冷却媒体を封入した冷却パイプと、この冷却パイプに設けられ、前記冷却媒体からの熱を前記巻線本体の外へ放熱させる外部熱交換器と、前記冷却パイプに設けられ前記冷却媒体を循環させる循環ポンプとを備えて成ることを特徴とする静止誘導機器巻線の冷却構造。
IPC (4件):
H01F 27/10
, F25D 9/00
, F28D 15/02 101
, H01F 27/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-271807
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特開昭59-046013
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