特許
J-GLOBAL ID:200903077923072878

永久磁石埋込形回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130043
公開番号(公開出願番号):特開平10-322948
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 磁束の円滑な流れを維持することにより磁束の損失とエネルギー損失を防止することにある。【解決手段】 回転子内部に永久磁石を埋込む永久磁石埋込形回転子であって、回転子鉄心61の半径方向に対して垂直な方向に一定の長さで相互に対称となる位置に溝が形成される複数の第1永久磁石埋込部63〜66と、前記複数の第1永久磁石埋込部63〜66の両端から前記回転子の外周方向に当該第1永久磁石埋込部63〜66に対して90°以上の所定角度を有し、かつ、当該回転子の外周方向に延長される部位の相互の間隔が前記第1永久磁石埋込部間の端部の間隔より接近するように溝が形成された第2永久磁石埋込部67〜74とを具備して、前記第1永久磁石埋込部63〜66および第2永久磁石埋込部の形成された回転子鉄心が積層されて、当該第1永久磁石埋込部63〜66に第1永久磁石を埋込み、第2永久磁石埋込部67〜74に第2永久磁石を埋込む構成としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転子内部に永久磁石を埋込む永久磁石埋込形回転子であって、回転子鉄心の半径方向に対して垂直な方向に一定の長さで相互に対称となる位置に溝が形成される複数の第1永久磁石埋込部と、前記複数の第1永久磁石埋込部の両端から前記回転子の外周方向に当該第1永久磁石埋込部に対して90°以上の所定角度を有し、かつ、当該回転子の外周方向に延長される部位の相互の間隔が前記第1永久磁石埋込部間の端部の間隔より接近するように溝が形成された第2永久磁石埋込部とを具備して、前記第1永久磁石埋込部および第2永久磁石埋込部の形成された回転子鉄心が積層されて、当該第1永久磁石埋込部に第1永久磁石を埋込み、第2永久磁石埋込部に第2永久磁石を埋込む構成としたことを特徴とする永久磁石埋込形回転子。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K
引用特許:
審査官引用 (1件)

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