特許
J-GLOBAL ID:200903077924518195

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017430
公開番号(公開出願番号):特開平6-230369
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 STN-LCDの着色および視角特性を大幅に改善しうる複屈折フィルムを用いた液晶表示装置。【構成】 少なくとも一枚の位相差板はポリサルフォン系重合体フィルムまたはシ-トを、一軸に延伸して形成したフィルムまたはシ-トであって、その複屈折率(Δn)と厚みの積で定義されるレタ-デ-ション(Re(f))が、液晶セルのレターデーション(Re(LC))と1/n×Re(LC)-50<Re(f)<Re(LC)の関係にあり、かつそのレタ-デ-ションのフィルム面内でのばらつきがその平均値±10nm以下である液晶表示装置。
請求項(抜粋):
少なくとも液晶セル、該液晶セルを挟んでその両側に配置された一対の偏光板、及び少なくとも一枚の位相差板を配置した液晶表示装置において、少なくとも一枚の該位相差板はポリサルフォン系重合体フィルムまたはシ-トを、一軸に延伸して形成したフィルムまたはシ-トであって、複屈折率(Δn)と厚み(d)の積で定義されるレタ-デ-ションの測定値が下式(1)を満たし、かつそのレタ-デ-ションのフィルム面内でのばらつきがその平均値±10nm以下であることを特徴とする液晶表示装置。式(1)1/n×Re(LC)-50 < Re(f) < Re(LC)Re(LC):液晶セルのレタ-デ-ション値Re(f) :位相差板のレタ-デ-ション値n :該液晶表示装置に用いる位相差板の総数
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 500

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