特許
J-GLOBAL ID:200903077925271215

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-167182
公開番号(公開出願番号):特開平7-019676
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】冷媒の充填量を簡単に点検することが可能な空調装置を提供する。【構成】コンプレッサ41は冷媒を圧縮し、その冷媒は、コンデンサ42,レシーバ43,エキスパンション・バルブ44,エバポレータ45を経由して再びコンプレッサ41に戻される。このように冷凍サイクル内で冷媒を循環させることにより、車室内の熱をエバポレータ45で吸収し、コンデンサ42から車外へ放出させて冷房を行う。冷凍サイクルの高圧側管路Aには高圧側圧力センサ11が、低圧側管路Bには低圧側圧力センサ12が設けられている。各圧力センサ11,12は各管路A,B内の冷媒の圧力が正常範囲にあるかどうかを検出する。判定通知装置13は、各圧力センサ11,12の検出信号に基づき、各管路A,B内の冷媒の圧力が正常範囲のときに冷媒の充填量が適正であると判定して、その判定結果を点検者に通知する。
請求項(抜粋):
冷房サイクルにおける高圧側冷媒配管に設けた高圧側圧力センサと、低圧側冷媒配管に設けた低圧側圧力センサと、前記各圧力センサの検出値に基づいて、高圧側冷媒配管および低圧側冷媒配管の圧力がそれぞれ、正常範囲内にあるのか、正常範囲より高いのか低いのかを判定し、その判定結果を点検者に通知する判定通知手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 520 ,  B60H 1/32

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