特許
J-GLOBAL ID:200903077926152570
転炉精錬方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098545
公開番号(公開出願番号):特開平5-271741
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 転炉において精錬を効率的に行うために添加する材料の反応性を向上させるため、従来の塊状物質に代わり反応表面積の大きい粉体を効率的に炉内に吹き込むことを目的とする。【構成】 転炉の炉心軸と直角に交わる平面に対し、炉垂直時に転炉外側から内部を見るとき下向きに10度以上50度以下の角度をつけて設置された出鋼孔を有する転炉の精錬過程において、出鋼孔に挿入、引き抜き可能となるように設置した管を通じて出鋼孔から粒径5mm以下の粉体を吹き込む。【効果】 材料の使用量を大幅に削減したうえ、反応時間短縮等の効果を得た。
請求項(抜粋):
転炉の炉心軸と直角に交わる平面に対し、炉垂直時に転炉外側から内部を見るとき下向きに10度以上50度以下の角度をつけて設置された出鋼孔を有する転炉の精錬過程において、出鋼孔に挿入、引き抜き可能となるように設置した管を通じて出鋼孔から粒径5mm以下の粉体を吹き込むことを特徴とする転炉精錬方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭62-024486
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特開昭51-078720
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