特許
J-GLOBAL ID:200903077926766366

中継端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102639
公開番号(公開出願番号):特開平8-298148
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 中継端子を構成するための打抜き板を金属板素材から裁断するとき、その材料どり比率を高め、さらに折り曲げ工程を削減して製作経済性を高める。【構成】 基板部13の一対の辺縁で互に平行するそれぞれの第1の折れ線を境に直角に起立される左右一対の側壁部14と、これら側壁部14の第1の折れ線と直交する側の一方の辺縁よりその第1の折れ線と平行方向へ帯状に延長形成されて、折り返えされるそれぞれの第1のばね部15と、一方又は双方の側壁部の第1の折れ線の対向辺縁に第1の折れ線(a)と平行に設けられる第2の折れ線を境に基板部13と平行となるように折り曲げられる上壁部16と、この上壁部16の第2の折れ線と直交し、第1のばね部15と接近する側の辺縁より、その第2の折れ線と平行方向へ帯状に延長形成されて折り返えされる第2のばね部17を有する打抜き板12を使用する。
請求項(抜粋):
方形である基板部(13)の一対の辺縁で互に平行するそれぞれの第1の折れ線(a)を境に直角に起立される左右一対の側壁部(14)と、これら両側壁部の前記第1の折れ線(a)と直交する側の一方の辺縁(31)より、その第1の折れ線(a)と平行方向へ帯状に延長形成されかつその延長部の中途部で折り返えされるそれぞれの第1のばね部(15)と、前記一方の側壁部(14)の前記第1の折れ線(a)の対向辺縁に上記第1の折れ線(a)と平行に設けられている第2の折れ線(b)を境に前記基板部(13)と平行となるように折り曲げられる上壁部(16)と、この上壁部(16)の上記第2の折れ線(b)と直交し、かつ前記第1のばね部(15)と接近する側の辺縁より、その第2の折れ線(b)と平行方向へ帯状となって延長形成されて折り返えされる第2のばね部(17)と、さらに前記第1の折れ線(a)に沿って折り曲げて、前記基板部(13)と側壁部(14)とを直交させたとき、背面方向へ起立される係止爪(18)を形成する切欠き穴(29)と、前記上壁部(16)に穿設されて、コネクタハウジングに設けられている係止ランスと係止される係止穴(26)を有する打抜き板により構成されることを特徴とする中継端子。
IPC (4件):
H01R 13/115 ,  H01R 31/06 ,  H01R 43/16 ,  H02G 3/16
FI (4件):
H01R 13/115 A ,  H01R 31/06 P ,  H01R 43/16 ,  H02G 3/16 Z

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