特許
J-GLOBAL ID:200903077927502850
摩耗量点検センサ付モータのブラシ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279327
公開番号(公開出願番号):特開平11-103561
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ車において、ブラシ摩耗警告インジケータは、摩耗限界に達して初めて警告灯を点灯したり、香気を出したりするだけで、点検整備などで摩耗量をチェックする場合には、ブラシカバーを取外しブラシを抜かねばならず、狭いスペースに納められているバッテリ車のモータ類は、ブラシカバーやブラシの脱着をするだけでも非常に大変な作業となっていた。【解決手段】 ブラシ(1) 本体の側面又は内部に、ブラシ(1) 本体とは絶縁体(4) で絶縁させてコミュテータ(3) と接触する抵抗体(6) を一体に形成し、ブラシの新品状態から摩耗限度近くまでは抵抗体(6) は比較的大きい抵抗値を持たせたものとし、摩耗限度を越えてからは抵抗体(6) は導体(5) となるようにした外部に配線端子部(8) を有するブラシ摩耗量点検センサをブラシ(1) 本体に装着した摩耗量点検センサ付モータのブラシとし、必要に応じてブラシ摩耗警告灯(7)を設けている。
請求項(抜粋):
バッテリ車において、モータのブラシ(1) 本体の側面または内部に、ブラシ(1) 本体とは絶縁体(4) で絶縁させてコミュテータ(3) と接触する抵抗体(6) を一体に形成し、ブラシ(1) の新品状態から摩耗限度(M) 近くまでは抵抗体(6) は比較的大きい抵抗値を持たせたものとし、摩耗限度(M) を越えてからは抵抗体(6) は導体(5) となるようにした外部の配線端子部(8) を有するブラシ摩耗量点検センサをブラシ(1) 本体に装着したことを特徴とする摩耗量点検センサ付モータのブラシ。
IPC (3件):
H02K 11/00
, H01R 39/58
, H02K 13/00
FI (3件):
H02K 11/00 P
, H01R 39/58
, H02K 13/00 X
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