特許
J-GLOBAL ID:200903077927805349

はんだ付け用加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023656
公開番号(公開出願番号):特開平5-228683
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 自動はんだ付けラインのはんだ付け用加熱装置において、加熱される基板の温度分布の均一性、小形基板に対する加熱効率の向上等を図る。【構成】 両側の搬送爪21により基板Wの両側部を把持して搬送しながら、基板Wをプリヒータ13により加熱する。大型基板を搬送する場合から小型基板を搬送する場合へ変更するときは、レール移動スクリュー34を回転する。これにより、雌ねじ部材33とともに可動レール12が水平移動する。同時に、スプロケット52,チェン54およびスプロケット53によりプリヒータ移動スクリュー46が回転して台車42の雌ねじ部材44が移動し、プリヒータ13も同方向へ水平移動する。その際に、スプロケット52,53の歯数比により、可動レール12の移動量の半分だけプリヒータ13が同方向へ移動する。これにより、基板Wの中心とプリヒータ13の中心とが常に一致し、プリヒータ13の高温部を基板Wの加熱に有効に利用できる。
請求項(抜粋):
ワークの両側部を搬送爪により把持して搬送しながら、ワークをプリヒータにより予加熱するはんだ付け用加熱装置において、一側の搬送爪を定位置で案内する固定レールに対し、他側の搬送爪をワーク幅に応じた位置で案内する可動レールをレール間隔調整方向に移動するレール移動機構と、前記プリヒータをレール間隔調整方向に移動するプリヒータ移動機構と、前記レール移動機構および前記プリヒータ移動機構を連動して可動レールの移動量の半分だけプリヒータを同方向へ移動する連動機構とを具備したことを特徴とするはんだ付け用加熱装置。
IPC (5件):
B23K 31/02 310 ,  B23K 1/008 ,  B23K 1/08 ,  H05K 3/34 ,  B23K101:42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-188209
  • 特開昭56-119210
  • 特開平4-035608

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