特許
J-GLOBAL ID:200903077929258205

光ピックアップおよびそれを用いた情報再生装置または情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024682
公開番号(公開出願番号):特開2001-216677
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】2波長マルチ半導体レーザを用い,かつ回折格子を用いたごく簡単な光学系を導入することにより,DVD系ディスクの再生とCD系ディスクの再生が共用化できる低価格互換光ピックアップを提供する。【課題】2波長マルチ半導体レーザは互いに波長が異なる複数の半導体レーザチップを1個のパッケージ内に収納することにより,DVD/CD共用光ピックアップの小型化,低価格化を目指したものであるが,このようなマルチ半導体レーザ光源を用いると従来は逆に検出光学系が複雑化し低価格化を阻害していた。【解決手段】上記問題を解決するため,本発明では光源とハーフミラーの間およびハーフミラーと光検出器の間の光路中に回折効率が所定の波長選択性を有する回折格子を配置した。このような回折格子を配置することにより,従来の低価格光ピックアップと同等の光検出器および検出光学系でDVD/CD互換光ピックアップを実現することができる。
請求項(抜粋):
互いに波長が異なる第1および第2の少なくとも2個以上の半導体レーザ光源と,該各半導体レーザ光源から発した光ビームを光学的情報記録媒体の所定のトラック上に集光する対物レンズと,前記光学的情報記録媒体を反射した各光ビームを受光する光検出器とを備えた光ピックアップにおいて,前記光学的情報記録媒体を反射した各光ビームを前記光検出器内の所定位置に入射させる機能を備えた光学素子を前記対物レンズと前記光検出器の間の光路中に配置したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (5件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/13
FI (6件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/09 A ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/13
Fターム (32件):
2H049AA03 ,  2H049AA50 ,  2H049AA53 ,  2H049AA57 ,  2H049AA63 ,  2H049AA66 ,  5D118AA01 ,  5D118AA03 ,  5D118AA26 ,  5D118BA01 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF06 ,  5D118CG03 ,  5D118CG04 ,  5D118CG07 ,  5D118CG24 ,  5D118CG26 ,  5D118DA08 ,  5D119AA01 ,  5D119AA03 ,  5D119AA40 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119EA03 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA22 ,  5D119JA26 ,  5D119KA04 ,  5D119KA19 ,  5D119KA24

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