特許
J-GLOBAL ID:200903077932175060
流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-300091
公開番号(公開出願番号):特開2003-106299
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ケーシングトリートメントの再循環・バイパス性能を向上させることができる流体機械を提供すること。【解決手段】 インペラ18aの入口近傍に位置して設けられたケーシングトリートメント30を備え、該ケーシングトリートメント30は、ケーシング19の内周壁に主軸の軸回りに設けられた溝35と、該溝35の開口を覆って設けられ、主流路32と溝35内部とに仕切る環状の内筒36とを備え、該内筒36は、上流側および下流側端部が前記ケーシング19と離間状態となっていることにより、主流路32から分岐して前記溝35内部を通過して再び主流路32に合流する分岐路38が形成され、さらに、該分岐路38の内部には、径方向に立つ案内板40が周方向に間隔を隔てて複数設けられ、該案内板40は、上流側が前記主軸方向を向き、下流側が主軸方向に対して斜めを向いていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
インペラと、該インペラに導入される流体を導く主流路を形成するケーシングと、前記インペラの入口近傍に位置して設けられたケーシングトリートメントとを備え、該ケーシングトリートメントは、前記主流路から分岐して前記インペラのスロートをバイパスして前記主流路に合流する分岐路を備え、該分岐路の内部には、径方向に立つ案内板が周方向に間隔を隔てて複数設けられ、該案内板は、主流路の上流側が前記主軸と平行な方向を向き、下流側が周方向に傾斜していることを特徴とする流体機械。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D 29/44 P
, F04D 29/44 X
, F04D 29/66 N
Fターム (13件):
3H034AA02
, 3H034BB03
, 3H034BB06
, 3H034BB20
, 3H034CC03
, 3H034CC04
, 3H034DD05
, 3H034DD07
, 3H034DD18
, 3H034EE06
, 3H034EE08
, 3H035DD04
, 3H035DD05
引用特許:
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