特許
J-GLOBAL ID:200903077932199325

自動車の外気導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307603
公開番号(公開出願番号):特開平8-164755
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明の主たる目的は、走行中に外気を効率良く取入れて冷却効果を高めることができるような外気導入装置を提供することにある。【構成】 自動車10の前部にバンパ12が設けられている。バンパ12の下部に、外気を下方に導くことができるように気流案内部42が設けられている。バンパ12の下方にアンダーカバー13が装着されている。アンダーカバー13の最前部に稜線部50が設けられている。稜線部50は車体幅方向に延びており、稜線部50の上側に斜め後方に延びるエアガイド部51が設けられている。稜線部50の下側にはスキッドプレート部52が設けられている。稜線部50はバンパ12の前面よりも少し後ろに位置しており、気流案内部42から下方に流れる外気を、稜線部50から上方に流れる気流に合流させながらエアガイド部51に沿ってラジエータ31の方向に案内するようにしている。
請求項(抜粋):
車体の前部に設けられていて車体の幅方向に延びるバンパと、上記バンパの下方に装着されかつバンパとの間に空気取入れ用の間隙を形成するアンダーカバーとを有し、上記バンパの下端側には、バンパの前方から当たる外気の一部をバンパの下方に導くことができるように後ろ斜め下方に折曲された気流案内部を設け、上記アンダーカバーの最前部に上記バンパの前面よりも少し後方に位置しかつ上記バンパに沿って車体の幅方向に延びる稜線部を設け、上記アンダーカバーの上記稜線部の上側には、上記稜線部から後ろ向き斜め上方に延びかつ上記バンパの気流案内部の下端と離間対向する位置にあって上記気流案内部から下方に流れる外気を上記稜線部から上方に流れる外気と合流させてラジエータの方向に導くエアガイド部を設け、上記アンダーカバーの上記稜線部の下側には、上記稜線部から後ろ向き斜め下方に延びていて車体前部の下面を覆う形状に成形されたスキッドプレート部を設けたことを特徴とする自動車の外気導入装置。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/20

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