特許
J-GLOBAL ID:200903077933097259

金属粉末の製造方法、並びに導電性ペーストおよびセラミック電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357212
公開番号(公開出願番号):特開2001-172705
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】不純物混入の恐れがなく、分散性に優れた、微細な金属粉末を効率よく安価に製造する方法を提供する。【解決手段】?@水溶性アルコールからなる非水溶媒中に、トリエタノールアミン、ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のキレート化剤、並びに高分子タイプ界面活性剤を溶解する工程、?A非水溶媒中に、金属塩を溶解または分散する工程、?B非水溶媒中に、塩基性化合物の水溶液を添加してpHをアルカリに調整して未溶解の金属塩を溶解して溶液とし、加温する工程、?C加温した溶液に、超音波を照射しながら、溶液中に溶解している金属イオンをMn+とした場合、金属イオンMn+とのモル比率N2H4/Mn+がn(ただし、nは金属イオンの価数)以上になる量のN2H4を加えて還元反応を行ない金属を析出させる工程、とを備える。
請求項(抜粋):
水溶性アルコールからなる非水溶媒中に、トリエタノールアミン、ジエタノールアミンおよびモノエタノールアミンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のキレート化剤、並びに高分子タイプ界面活性剤を溶解する工程、前記非水溶媒中に、さらに、金属塩を溶解または分散する工程、前記金属塩が溶解または分散した非水溶媒中に、塩基性化合物の水溶液を添加してpHをアルカリに調整して未溶解の金属塩を溶解して溶液とし、該溶液を加温する工程、前記加温した溶液に、超音波を照射しながら、前記溶液中に溶解している金属イオンをMn+とした場合、該金属イオンMn+とのモル比率N2H4/Mn+がn(ただし、nは金属イオンの価数)以上になる量のN2H4を加えて還元反応を行ない金属を析出させる工程、とを備えることを特徴とする、金属粉末の製造方法。
IPC (4件):
B22F 9/24 ,  H01B 1/22 ,  H01G 4/12 361 ,  H01G 4/30 301
FI (4件):
B22F 9/24 C ,  H01B 1/22 A ,  H01G 4/12 361 ,  H01G 4/30 301 C
Fターム (34件):
4K017AA03 ,  4K017BA03 ,  4K017CA08 ,  4K017DA01 ,  4K017EJ01 ,  4K017FA29 ,  4K017FB07 ,  5E001AB03 ,  5E001AC09 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AH01 ,  5E001AJ01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082EE04 ,  5E082EE23 ,  5E082EE35 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG46 ,  5E082FG54 ,  5E082GG10 ,  5E082GG11 ,  5E082GG28 ,  5E082JJ23 ,  5E082LL02 ,  5E082PP06 ,  5E082PP10 ,  5G301DA10 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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