特許
J-GLOBAL ID:200903077934828354

アデノ関連ウイルスリポソーム及び樹状細胞をトランスフェクトして特異性免疫を刺激することにおけるそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-506920
公開番号(公開出願番号):特表平11-510046
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】細胞の遺伝子操作用組成物は脂質物質、及びアデノ関連ウイルス(AAV) 物質を含むリポソームを含む。典型的には、AAV 物質はプラスミドであり、AAV ゲノムの一つ以上の末端反復塩基を含む。AAV/リポソーム複合体を使用してDNAを細胞に導入する方法が開示される。DNAが幹細胞、T細胞、原発性腫瘍細胞、腫瘍細胞系及び樹状細胞又はその他の抗原提示細胞に導入され、発現される。このようなトランスフェクトされた細胞は癌又は微生物感染症を有する被験者を治療する治療方法に使用される。腫瘍抗原又はウイルス抗原をコードするDNAを有する樹状細胞はin vivo 投与により、又は抗原特異性リンパ球のex vivo の活性化、続いて被験者へのこれらのリンパ球の投与により腫瘍又はウイルス感染症を有する被験者を治療するのに使用される。
請求項(抜粋):
樹状細胞に天然ではないDNA配列を含むベクターによりトランスフェクトされた非不死化樹状細胞。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/00 601 ,  A61K 31/00 ,  A61K 31/00 611 ,  A61K 31/00 615 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 637 ,  A61K 35/14 ,  A61K 48/00 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
FI (13件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/00 601 ,  A61K 31/00 601 N ,  A61K 31/00 611 ,  A61K 31/00 615 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 635 A ,  A61K 31/00 637 C ,  A61K 35/14 Z ,  A61K 48/00 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 5/00 B
引用文献:
審査官引用 (2件)

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