特許
J-GLOBAL ID:200903077934910212

溶融めっき性に優れた高張力冷延鋼板及びそれを用いた合金化溶融亜鉛めっき鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093502
公開番号(公開出願番号):特開平8-291367
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 自動車用等に用いられる高張力鋼板として特に引張強度が40kgf/mm2を超えるものでなおかつ溶融めっき性に優れ、その他、加工性や耐2次加工ぜい性等の要求特性を満足する鋼板を得る。【構成】 C:0.0005〜0.0050mass%、Si:0.10〜1.20mass%、Mn:0.50〜3.00mass%、Ti: 0.015〜0.100 mass%、Nb:0.003 〜0.010 mass%、B:0.005 mass%以下、Al:0.100 mass%以下、P: 0.040〜0.130 mass%、S:0.010 mass%以下及びN:0.0050mass%以下を含み、かつLa、Ce、Pr、Nd、Gd及びYのうちから選ばれる希土類元素の酸化物の1種又は2種以上を希土類元素換算で合計0.0004〜0.18mass%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物より高張力冷延鋼板である。この希土類元素の酸化物の粒径は、100 nm以下が好ましい。
請求項(抜粋):
C:0.0005〜0.0050mass%、Si:0.10〜1.20mass%、Mn:0.50〜3.00mass%、Ti:0.015 〜0.100 mass%、Nb:0.003 〜0.010 mass%、B:0.005 mass%以下、Al:0.100 mass%以下、P:0.040 〜0.130 mass%、S:0.010 mass%以下及びN:0.0050mass%以下を含み、かつLa、Ce、Pr、Nd、Gd及びYのうちから選ばれる希土類元素の酸化物の1種又は2種以上を希土類元素換算で合計0.0004〜0.18mass%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物よりなる溶融めっき性に優れた高張力冷延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/28
FI (3件):
C22C 38/00 301 T ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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